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| Firebird日本ユーザー会第2回準備会 議事録 日時:2003/7/20 14時~18時 場所:タイムインターメディア社会議室 参加者:11名(省略) ・ ユーザー会の組織体制について Ø NPO法人化かそれ以外か ² 協同組合など他の形態も模索。 ² 法人化のメリット・デメリットについて考える。 ² 会計の透明性の向上は法人化による最大のメリット。 ² 法人化により決算事務や総会の準備などの事務作業が増大することがデメリットとしてあげられるが、 ² 会費未納者への連絡などのいろいろな事務作業が発生する。(但し、これは法人か非法人かによることではありません) Ø NPO法人化の場合の定款(案)、予算(案)等 ² 個人会員の会費は妥当だと思う。 ² 法人会員の会費はあまり安いと、逆に不審感をいだかれるのではないか? Ø 目的や事業内容を中心に検討 ² 「少なくとも当面の必要性は薄いので、事業目的から営利事業を抜いた方が良いのではないか?」という意見と、「後日に定款変更などを行うのは手数、経費に無駄が多いので網羅的に含めたらどうか?」という二つの意見があった。 ² また、営利目的の事業については、ユーザー会と会員の事業が衝突したらどうするのか?という疑問があった。 ² 営利事業によって資金を得て、会の目的達成のために使用するのが通常のカタチであり、会の目的自体が営利になるということではない、という意見もあった。 ・ ユーザー会として行うプロジェクト/事業について Ø ドキュメントの翻訳と収集をすすめる ² 日本語で公開できるマニュアルを作成する。 ² 単なる翻訳でなく、会独自のものとして作成する。 Ø 各種ツール類の日本語化 ² 会としてというよりは、会員が独自にどんどんやっていただく。(現状ではその方が良いのではないか?ということです) ・ ライセンスについて Ø IPLの翻訳について Ø ライセンスについての注意点 ※上記の案件については時間の都合で十分に話し合われれていませんので、検討の余地がありそうです。
・ その他 MLの内容が開発よりになってきているので、devel系と一般系を分けたほうがよいのではないか。 ※NPO法人の場合、設立総会開催後に申請となるので、本年中の設立は無理と判断。年内に設立総会を開催し、来年4月までに認可を目指すしかない。
・ 決定事項 Ø ユーザー会を法人化すること自体については、異論がないので、形態を模索しながら法人化を進める。 Ø firebird-jp-develを別途立ち上げると、誘導が難しそうなので、会員希望者向けのMLを作成する。名称はfirebird-jp-membersとします。内容は参加者以外非公開とする。初期参加者は、準備会合参加者及び参加希望者とする。 Ø 日本語マニュアル作成プロジェクトを立ち上げる。とりまとめは、スタートアップ/グループの白井さんにお願いする。まずは、目次の作成から。 Ø 次回会合を2ヶ月後に予定する。それまでに、法人化の件を新規MLにて検討していくこととする。 ※この内容は、林がまとめた内容を三浦しゅうが一部加筆・修正しました。内容についての修正・追加等は、林までメールしてくださるか、この記事へのコメントでお願いします。 ゲスト(50) 7月25日(金) 11時39分 - 2003年: 私の「協同組合」の発言について誤解されていた事がわかりました。現在の定款の(事業の種類)でNPO的な部分と協同組合的な部分があります。この部分を明確にすべきか?または現状のままでいいのか?という問いかけとして発言したつもりでした。個人的にはNPOの主旨を明確にした方がいいと考えていますが、そもそも事業等が明確になっていないので判断は難しい点と思います。意見は無視しておいてください。 ゲスト(50) 7月25日(金) 12時58分 - 2003年: 確か私が発言した「ユーザー会と会員の事業が衝突」の懸念についですが、誤解もありそうで補足しておきます。 今後団体/個人会員の方(敬称略)が増えていった場合に「NPO」としての活動と自社活動の線引きが必要となります。自社の活動方向と現在の定款(案)と結構重複部分が多いので「対団体/個人会員」からみた不信感に繋がる可能性もある事に対する懸念として発言したつもりです。 ですから「NPO」の主旨を明確にした方が問題は少なくなると考えています。「協同組合」が必要であれば別に設立という考え方でもあります。ただ先のコメントと同じように「NPO」としての意義が明確になっていないのが難しい点でもあり無視しておいてください。 |
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