プレス関係者各位
2003/06/10 Firebird日本ユーザー会 スタートアップ・グループ
平成16年4月1日Firebird日本ユーザー会設立に向けてのスタートアップ・グループを設立 ~Firebirdの日本でのさらなる浸透と開発者の交流を支援するユーザー会の設立準備~
私たち日本のFirebirdユーザー有志は、平成15年5月31日にFirebird日本ユーザー会設立に向けた準備会合(東京・市ヶ谷の株式会社タイムインターメディア社会議室にて開催)を持ち、平成16年4月1日をめどにユーザー会の正式な発足を目指し、スタートアップ・グループを設立することを決定し、ここに発表いたします。 スタートアップ・グループは、すでに平成15年4月21日より、Yahoo eGroupsを利用してfirebird-jp-generalメーリング・リストを開設し、ユーザー会設立に向けた準備活動を行ってきておりました。今回の会合においては、来年4月に予定されるFirebird日本ユーザー会の目的や組織の位置づけ、Firebirdプロジェクトへの貢献方法など、日本におけるさらなるFirebirdの普及を図るために必要な活動に関する議題に関して活発な議論が交わされました。今回の会合の参加者一同の承認により、正式に『Firebird日本ユーザー会 スタートアップ・グループ』を設立し、ユーザー会の正式な発足に向けて準備を開始することを決定しました。 今後の予定として、7月中旬に第2回の会合を開き、本年中にユーザー会の骨格を策定し、来年4月のユーザー会設立に向けて準備を進めるものとします。また、この会合やユーザー会設立に関する議論については、すでに設立されているfirebird-jp-generalメーリング・リストでも行います。今回の会合には、国内においてFirebirdに関する多数の書籍・記事の執筆およびユーザーとの対話をされている加藤大受氏も参加され、ユーザー会の運営に関するアドバイザリースタッフとしてスタートアップ・グループに参加することになりました。 今後、日本においてFirebirdのさらなる普及を目指すため、Firebirdに関心を持つ、個人・非営利組織・企業の皆様方のご参加とご協力を頂きたいと思います。なお、スタートアップ・グループでは今後のユーザー会としての活動の拠点としてfirebird.gr.jpドメインを取得しております。
Firebirdは、ボーランド社のInterBase®から派生したオープンソースのRDBMSで、FirebirdSQL Foundationを中心としたコミュニティによって開発が進められている、「小さくてもキレのある」リレーショナル・データベースです。ヨーロッパ・ロシア・中南米を中心として、広範なユーザーが商用・非商用で利用しています。ライセンス形態はMPLの改版であるIPL(InterBase Public License)に基づいています。
Firebird日本ユーザー会 スタートアップ・グループ メンバー
Firebird日本ユーザー会スタートアップ・グループのWebページ
Webページ http://www.firebird.gr.jp/
事務局 Fireibrd日本ユーザー会スタートアップ・グループ事務局 株式会社アペックス気付 〒154-0012東京都世田谷区駒沢2-11-3第2集花園ビル4F TEL 03-5431-1711 FAX 03-5431-1712 |